「暑っ!あっつ!」と汗拭きつつ、クーラーガンガンにつけてブログを始めてそんなに経ってない気しかしないのに、今じゃ「寒、、。やっぱもう一枚トレーナー着るわ」と来月どーすんだと思うほど着込み暖房をつけている季節となっています。ビックリですね。(寒い地域には住んでいないのですけど、暑がりで寒がりなんです。要するに軟弱w)

そろそろクリスマスリースを作らないと!と思っているですよ。忙しくても取り敢えずクリスマス時期~年末年始まで飾れるリースはやっぱりなんか欲しいんですよ。
リースはクライエントでフラワーアレンジメントの先生がいて、何年か前にリース作りのワークショップに参加させてもらってから、ずっと自分で作っているんです。
それからは毎年この時期にオレゴンモミ(はとっても良い森林の香りがするので、老若男女問わずにお勧めです~けど、毎年高くなっている気がします…これは仕方ないですね)を楽天で買って、ごっつい枝切ばさみでガシガシ切って大胆に作ってw、綺麗なリボンで適当さを誤魔化す感じのものを作っていたんですけど、今年は以前から欲しかったベトナムのアルミ製おままごとセットを春にようやく手に入れていて、そのセットに小さなリースにうってつけの鍋があったので、ベラボン(ヤシの木のチップ?のようなもので固まるものがあるんです)入れて多肉のリースを作ろうかなと考えています(‘ω’)。
寄せ植えしたままずっと植え替えしてあげてない謎セダムとかその辺りとエケベリアで小吹きしちゃったやつとかで今月作っておけば、クリスマス頃には根付いて飾れるんではなかろうか?というおそろしく楽観的なイメージですw。
ブログに書くと、なぜか「やらなきゃなんだわ」と脳が理解できるようなので書いておきました!(^^)!
・・・って、いつまでもその魔法が効くかどうかは分からないんですけど、でもね、ほんとに作りたいので!
作れなかったら、もう今年、24年はアルミ線で輪を作ってベランダ産ローズマリーを切ってステンレス線で止めた、超シンプルなミニミニリースで25年を迎えたいと思います、常に保険がないと心配になってしまうくせにミスをするのはなぜ?それはね…ピーッ!な日々を本日も過ごしております、こんちには!サバネコです。
今回はカルチャーとサブカルチャーのどっちも切磋琢磨していてくれないと、諸々たちが精彩を失っていってしまうんですよ、的な事を、超個人的なパルコ(デパートの名前ですね。正しくそのパルコです)愛を交えてのお話です。

今年パルコは開業55周年だそうです。そしてハッピーホリデーズキャンペーンの栄えあるイメージキャラクターに、なんと細野晴臣を起用したんですよ。良かった!パルコ!最近時々「どこを目指しちゃっているの?」と思うニュースを見る事が多かったから、パルコらしいキャンペーンイメージを持ってくれて、ただのパンピーの私ですが本当に嬉しいなと思って大興奮しております。
パルコは増田通二という凄いキャラを持たれた方が輝かしい80年代パルコのイメージを確立させたのですけれども、その当時パルコが消費イデオロギー雑誌(ってエグみのあるカテゴリですねw)『アクロス』の編集をされていて、現在はカルチャースタディーズという消費・社会・文化・都市研究のためのシンクタンクを主宰されている三浦展さんの20年近く前にネットに掲載されていた(らしい…です。譲って頂いたものなので、正確な情報が分かりません。すみません)『80年代消費社会論の検証』というコラムが、この時代においてパルコがいかに凄かったかがとても分かりやすかったので、それを御紹介したかったんですけど…。
リンクを貼らせていただけたらと、コピーしてもらったものに記載されていたアドレスをダイレクト入力したり、Googleさんでも調べてみたんですけれど見つける事が出来なかったんです( ;∀;)
今、かなり無念な気持ちで、胸がいっぱい&動揺しながら書き進めております。(とても良くまとまったコラムで、お洒落に興味のない方でも興味を持ってしまう力のある文章だったので、出来たら復活させて頂きたいなと思います。そして、Amazonで三浦さんを検索すると書かれた本が大量に出てくるので、気になる方はご覧になってみてください。Amazonのレビューをざっと読んだ限り、どうも評判がそれほど良くない感じなんですけど、少なくともこのコラムの三浦展さんの言葉と解析はマジ凄いです☆彡)

しかし、です!衝撃を受けていてもパルコへの愛と尊敬は伝わらないので、書き進めていきます!
私は物心ついてからずーっと飽くことなく本と同じくらい音楽や美術が大好きで、今でもそんな感じで全く変わってない、進化も退化もしない感じで生きている人間でございまして、将来はこのいずれかに関わる職種がしたいなと、今後の進路を決める大事な高校時代はとっても悩んでおりました。
日がな一日絵描いて過ごせそうな画家がやっぱり良いなと思ってた(なんか。ほんとにアホですみませんw)にも関わらず、現在のカウンセラーへの道に行くと決めたのは、今々でも年に一度は繰り返し読んでいる一冊と中学時代に出会ってしまい、どうしても私はその本の主人公のような人に何か出来ることをしたかったからでした。この本を読んでいなかったら、画家…というほどじゃなくても謎の脱力系の絵を売る人か、これまたどう受け止めたらいいのか分からないようなユルいぬいぐるみを作って売る人になっていたと思います(実際その後絵とぬいぐるみの個展を数回して味をしめたことが大きいかもですがw単純www)。
けれども本も好き、映画も音楽も、洋服も何なら雑貨も大好きだよ~という人と私は今まで仲良く出来たことがないんですね。「私も(または俺も)そうだよ~」という方々はたくさん出会ったんですけど、同じ熱量な感じがちょっとしなくて(たぶん私はそういう意味~ってどういう意味かとw~で変態なんです)強いて言うと、羊毛フェルト作家の のそ子さんは私なんかよりも凄いんじゃないかと感じてはいますけれどw、のそ子さんくらいかもしれないです(ですがのそ子さんもTwitterを拝見していてそう思うだけですし、むしろ憧れているだけの方です)。ほんとにどういう訳か類友のようなことがないんです( ;∀;)
仕事に慣れてきた辺りからフランス語を独学で勉強しているんですけど、ほら、フランスの首都パリはお洒落さんの都じゃないですか。ハイブランドはイタリアもチラホラありますけど、大抵はフランスですよね。
なので、シャネルとかエルメスとか好きな方々がフランス語勉強してたりすんかな?って思ってたんですけど、どうも洋服好きな人たちはその辺り切り分けて考えてしまっている様子。
大体のお洒落さんでインテリな方々はTOEICのスコアは気にしても、フランス語はボンジュールとメルシーだけでオッケーな感じがします。
皆さん時間は有限ですし、仕方ないところはあるのかなとも思うんです。思うんですけども、じゃ仮に一日が60時間あったとして+収入が現在の3倍になったとしたら、新作が出れば必ずチェック、なんなら予約購入するようなお洒落さんの方々は、そんなに大好きなブランドを育んでいる文化を学ぼうとするのかと考えるとですね、、、どうなんでしょう。気持ちよく私の予想を裏切ってくれてたら嬉しいのですけれども。
そもそも私だって、フランスの大昔の作家バルザックに心酔してしまった事がフランス語にほんの少しでも触れていたいと思ったのが社会人になってから勉強するきっかけではありましたけど、結局ほんとに今のところ触れる程度で収まってしまってるのでw、偉そうにどうこうと言えたこっちゃないんですけれど、好きな物事に関して、深堀りしていったり派生して何かをまた好きになる人は、それは悲しいくらいに少ないような気がしています。

とにかく好きな物事に関して、学生時代からずっと孤独でした。今は好き好んで孤独でいますが、20歳前までは趣味嗜好が似ている友達が欲しかったので、なおさら孤独感が強かったんですけれど、そんな時パルコのパパン(生みの親というよりパパンってイメージなんですw)増田通二の物の考え方は、そんな弱い自分の根っこを鍛えて助けてくれました。
時代の流れを作り出すカルチャーも、その陰で反骨精神剥き出しか実験的過ぎる作品で暗躍するサブカルチャーも良いものは良いと言ったスタンスを上手に見せながら、かつ本当にどちら側にも良きパトロンとなり支えた全盛期のパルコ。
活字、演劇、音楽、映画、ファッション。ファッションと言っても衣食住に例えられるような、最低限の衣じゃなく、洋服が好きな人の為の服のブランドを支えていたので、パルコは人間の動物に近い部分を支えるところを越えたものを取り込み、越えているものの大事さを出来る限り的確に発信しながら、それで莫大な利益を作り上げたというところが凄いのです。
しかもその拠点が渋谷から徒歩15分~20分の上り坂にある、普通に立地はとても悪い渋谷パルコです。その立地の悪さをまるでお洒落かのようにw、まず面した坂に”公園通り”と名付け(名前に坂をつけずに敢えて通りとつける辺り策士よのうと思いますけど、そのしたたかささえカッコいいと思いますw)、一階にイブサンローラン・ゴーシュに入ってもらって強い意志あるイメージを作り出し、上階にはパルコ劇場、地下には広々とした本屋を作り、デパートの客寄せとして必須と言われる飲食をほぼ完全スルーしていく(これが今となっては苦戦理由にもなっていると思いますが、私はそんなパルコだからこそ、まだこの先に鍵があると考えるのです…)という、ある意味酷い暴挙振りwww。
それでデパートとして成功したのは、バブルだったからとかナンチャラとか言う分析もあるかもしれませんけれど、バブル期には、何をしてても儲かりどこも大盛況だった訳ではなかったと思います。
渋谷が本丸拠点の東急グループのお洒落ヴァージョンビル”ワンオーナイン”や、パルコの兄ちゃん西武はパルコの勢いのおすそ分けを頂こうとしているように”シード”などを作ってますけど、当時を知る誰に伺っても「結構大変そうに見えた」と話されていますし、実際今はもう姿形もなく、色んな情報が溢れるSNSで探してもその情報はほとんどないほどです(東急は五島プラネタリウムを失くしたのは何でだよ!ヒカリエに入れてやって差し上げて!とはどうしても思っちゃうんですけど、このご時世に文化村だけでも死守しているのは立派だと思ってます!)。
そのムーンライダースが大好きだったと人づてに聞いたことがある増田通二がいた、動物としての人間の向こうにあるものを、王道もヤバめのものも分け隔てなく(”かのように”であったとしても!)華々しく発信し続けたキラキラしたパルコ全盛期を、悲しい事に私は知らないので、この度55周年記念で細野晴臣を起用した心意気で弾みをつけて、ぜひとも『当時以上の、人間の考える力の威力は、まだまだ!こっからや!この末期的と言われる資本主義経済でだってどこでだって輝けるわ、戯け物めが!人間舐めんなよ!』的心意気を、クールにそして熱っぽく伝えて魅了して欲しいと真剣に願っています。
そしてこれはパルコに限ったことではなくて。
魅力とは、暴力的に言えば突き抜けていくことであり、バランスをとろうとすれば魅力は薄まりのっぺりとした存在感のないものになってしまいます。
どんな生物にも太陽が必要で、太陽の光は影を作り出し、その影があるからこそ、平面ではなく立体的に生きていけるのだと思うのです。
軋轢が生みだす深い葛藤は古今東西、今も昔も変わらずあり、おそらくこれからも葛藤は人を苦しめたり、時に絶望もさせるでしょうけれども、それでも少なくとも人が太陽を必要としている限りは、光も影もある世界が私はいいなと考えているので、カルチャーもサブカルチャーも均されず、誇りを失わず、キラキラ&ワクワクする場所を目指してそれぞれの宴を繰り広げていってもらいたいと思うんです、と言ったお話でありました。






