
今年の梅雨時期に小苗を冬が来る前に大きくするのに、まだ間に合うかなとハーブの苗を何個か足すべく●天で購入しました。
越冬苗は丈夫に育つらしいのですがヒョロヒョロの小苗で冬を越させるのは、昨年ユーカリの木と白い実のつく姿が可愛い木の苗を11月に買っちゃって結構心配だったので、今年は去年の教訓を生かすのさと鼻息荒くしながら新しいハーブ達を買いました。
ハーブとか木は多肉よりは段違いに大きくて写真を撮るのが大変なもんで、いい感じの写真が撮れるようになったらチラッと全世界にお披露目させて頂きたいと思っています。
(今はまだ暑い&蚊がいましてね・・最低限のメンテナンスしかしたくないのです←ヘタレw)
購入苗は、ミントはすげー増えてヤバいと噂だったので極小スペースで育ててるから持ってなかったのですけど、ヘミングウェイが好きだったと言われているモヒートミントの苗を売ってる店だったので、それとかこれもミント系の仲間なんですけどヒソップとか。
でも一番の目当てはフレンチタラゴンと言うハーブで、ゴンの響きが怪獣っぽくてカッコ良く、しかも商品アピールポイントにフランスではよく使われるハーブとか書いてあり、そーなの?本当?と興味がもう湧きっ湧きうっきうきで買わせていただいたのでした。
しかし、ですね、フレンチタラゴン目当てでこの店で色々苗買ったっちゅうに、肝心のフレンチタラゴンさん・・先月から生き絶え絶えだったのですけど、本日もう諦める運びとなりました。。。
大体ですね、なんか、なんか到着時から少し弱ってた気がするんですよね。だから日差しにも一番気を使って日々クソ暑いなか気遣っていたのに・・悲しいです。
それとも、もともと弱いハーブだからあんまり売っているお店がないのでしょうかね。
あー残念無念です。おいらのフレンチタラゴン。まるでナメゴンの親戚のような名前がとても素敵だから育てていたかったですけど・・いつかまた機会があったらリベンジしたいと思います。
(でももう今回のお店では買わないと思います・・何となく)
そんな傷心、ハートブレイク気味のなかでも、モヒートミントは逆に元気過ぎでございます。
ちっさい苗を6号鉢に植えて夏を過ごし、スクスクぐんぐんと成長して、今は根が回っているようで早く植え替えんとヤバそうなくらいで、それはそれで毎朝点検時にヒヤヒヤしています。
そうなのですよ、奥様。そろそろ秋の準備をしないといけないんですよね。
多肉の葉挿し達も3号鉢にそろそろ植え替えないと・・でもまだ暑いかもですし、と言うより最近仕事もありがたいことに忙しいので、月末でいいかなと思っておりますが、よろしいでしょうかモヒートさん・・な朝でありました。
と言うわけで、こんにちは。内向的日々を送られている方に『こんな下らねぇけど面白い人生もあるんだな』と手が届く希望になりたいだけじゃなーく、近況報告がやたら長いことでもお馴染みになりたい、、、そりゃあんた、一体どんなお馴染みなんだい?のサバネコ、サヴァネコです。
いやいやいやいや。日々生きていると色々ありますね。色々ありますけど、よーく考えてみるとどうでもいいことなのかもとか、今考えることじゃないのかも、とか思い直すことも多いですね。
深いのか浅いのか判断がつかないことも多いですし、思っていることをいちいち反芻して自覚しようとすると脳があんまりにも疲れちゃうから、仕事に影響出てきますしね。
そんな時!アフォリズムは弱った精神に喝を入れたり、優しく癒してくれたり、こういうことかと分かった気にさせてくれたり、とっても便利なので、いい言葉だなとかナイスなセリフだなと思うことはせっせと書き留めておくことにしています。
これは学生時代からずっとやっていて、特に気に入った選抜アフォリズムは大好きな紙や便箋に書き出し、トイレに張り付けるということをずーっとやっています。

へぇ・・。あらまぁそうなのねってことで、今回のお題はアフォリズムです。
今回はフランスはパリ、エッフェル塔の下のお土産物屋さんで以前購入しました、アフォリズムポストカードからの1枚からご紹介します。
さすがおフランスだなと妙に感心してしまったのですけど、ポンヌフ橋の近くの土産物屋や、他のお土産物屋さんでは、観光名所の写真や可愛いイラストの物以外にも、画像のような字だけが書いてあったりするようなアフォリズムポストカードが売っているんですよ。しかも結構な量w
それがフランスの偉人や有名人のものならまだわかるんですけど、チェゲバラのやつとかもありますし、今回ご紹介したいオスカーワイルドはフランスに馴染みがあるとは言えイギリスの人ですし。
エスプリの国、それがおフランスですので、名言ならなんでも好きなのでしょうけれど、土産物屋ってそこから遠いところに住んでいる人が基本的に買うものですし、特にパリは外国の人に購入してほしくて売ってるものと思うのに、真剣に辿ればフランスに何らかの由縁がある人たちなのかもですけど、普通にパッとそのポストカードみたら何でこれをここで買わねばならんのか、と普通なら考えちゃうと思うんですよね。
だけど意外と売れているのでしょうかね?大量のアフォリズムポストカード(私も結構買ってるしテヘへ)。
あんまりにも面白いので全種類買ってやろうかと考えながら手に取ったのですが、サドとかバルザック、ゴダールや今回のワイルドや色目の良い奴などを、私はポストカードは3枚ずつ買う主義(1枚はコレクション用、1枚は人に挨拶がてら無理矢理送る用、1枚はストック用)なので、それだけで結構な厚みになるって重いんですw
今となっちゃぁ、ドイツよりもこだわっているんだぜ?の紙質の良さも関係しているのかもですが、フランス製のポストカードはペナペナのものを見つける方がレアだと思います。
このなぜそこまで・・と思う紙質への強い拘りはお値段に当然跳ね返ってもおります。要するにお高めです。
なかなか全種制覇が出来ずにいるのですけど、いつか全種コレクション用の1枚ずつと決めて買ってみたいですね。様々な国のアフォリズムがフランス語で書いてある、、、それだけで価値のあるポストカードです。(私やお仲間さまの様な方ならともかく、よほどのマニアの方以外はお土産としては相当微妙だと思いますので、どうか違うものを買ってあげて下さい。同等の金額ならチョコレートが可愛くてきっとインスタ映えもバッチリなのでお勧めです。ただ飴はなんか・・日本の物の方が私は美味しい気がしますので出来ればチョコかクッキーが良いと思います!ハート!)
・・・さぁここからが本題です。
今回のアフォリズムはオスカーワイルドの言葉です。
ワイルドの代表作品である【幸福の王子】は日本でも子供の頃に読まれて、感動して涙を流された方も多いと思います。
そして思春期から大人になってからは、【ドリアングレイの肖像】を読んでドキドキされた方もまた多いでしょうし、どちらも読んだという方も山ほどいらっしゃると思います。
どちらも不朽の名作と言って過言ではありません。
ですがワイルドはその文才以上に人々がドン引きする私生活で(格好よく言えば頽廃~デカダンス~なんですけどね。実践した時点でデカダンはドン引きの方がバランスとして勝つのだと思います。)その人生を彩ってしまったが故に、なんともショボショボな最期を迎えるのですけど、何がショボいってその最期を本人が上等だぜ!と受けて立っていたり、その不幸に心酔しきってまた別の次元にいってるなどの孤高な感じがどの文献をみても感じられないところなんですよね。
ワイルドを一番サラッと分かりやすく「あー・・こういう感じの奴か。あー・・なるほどね・・(棒読みを更にのっぺり)」って思えるのが、ケンラッセル監督の映画『サロメ』だと、私が知り得るかなり狭い知識のなかだけですとこの映画を見るのがお勧めです。
御存じの方も多いでしょうけれども、フランスで出版された『サロメ』はそもそも原作がかなりの問題を孕んでいますので、『サロメ』読めば分かるじゃんと思われたり、この作品をYouTube動画などで簡単な説明をされていらしゃる方も多いですけど、ワイルド独特だろうなと感じる何とも言えない気持ちになる狂気がとても出ていて、そりゃ『サロメ』くらい書いちゃうよねって自然に納得できる良い映画です。

【◆ご注意◆ただ・・私でも途中ヤバいなと思ってしまいましたので、純粋で心が綺麗な方が観ると、胸糞悪くなってそれから一週間くらいはなんかイラつくとか思っちゃう可能性が高いですので、こんな話もあるんだな~くらいでご覧にならない方がいいと思います(そもそもケンラッセル監督作品は全般そんな類ですよねw)。
ですけど!そこそこ背徳とかお耽美という仮面を被っている実のところ穢れやアブに抵抗力のある方ならば、この映画はオスカーワイルドの全てを網羅している訳ではないですが、これもまたワイルドの一面と思える・・穿った見方をして面白いと感じる作品でお勧めです。
主演の女優さんの演技も凄い良いですよ(私は彼女の決め台詞の物真似を習得しとりますキリキリッ)・・・と書いたところで、そもそDVD売ってるのかなと思ってAmazonと楽天で探しましたら、廃盤で日本版は倍から三倍のプレミアついてしまってますね。みんな大好き、私も大好きなNetflixにもなかったですオヨヨヨ。
私は今では懐かしのTSUT●YAで何回か借りて見返していて、その後中古VHSを表紙だけでも欲しいとヤ●オクで手に入れさせてもらい、その後気分がハイテンションの時にその勢いに任せてDVDも購入しました。プレミアついていますが、元値も1万ちょいしたので、そのくらいはまる方には何か気になる作品ではあります。好みが極端に別れるものなのでプレミア価格ではさすがにお勧めしづらいですが、現時点ではAmazonさんで英語でオッケーな人ならイタリア版なら比較的お値打ちでした。】
そんな(どんな?)オスカーワイルドの名言から、フランスのお土産屋さんがこの言葉をチョイスしとくかと考え、外国の方々に販売しているものに書かれている言葉とは、
『人々が私の意見に同意する時、私は私が間違っているに違いないと思うのである』です。
(私の未熟なフランス語彙力だと不安なので、一応Deep-Lさんでも確認してありますでございます)
時を超え、世界を越え愛されている作品の作者としてこの言葉を受け取るのか、ワイルドの生きざまを見てこの言葉を受け止めるのかで極端に印象が変わる言葉で、非常に奥深いなと思います。アフォリズムとは、考えさせられたり、新しい物事の見方が出来たりする魔法の言葉でもありますけれど、ある種もどかしい気持ちにも似てる考えさせれ方は新鮮で、さすがアフォリズムが大好きなおフランスのセレクトした一言と思って、時々この言葉を思い浮かべて思いを馳せたりしています。
ま、感動されるにしても貴様が言うな的に思われたとしてもです、極端にそう思われるのはおそらくこのアフォリズムはよろしくないです。
どちら側の両極にもワイルドと同じ終わりがあるのではないかと、今のところそういう風に考えています。
このワイルドのアフォリズムは、癖が強め、そして噛めば噛むほど味がでてまいりまして、脳に普段は刺激が届きづらい箇所にいい感じで刺激を与えてくれますので、お気に召しましたら、ちゃっとでも何なりと書き写し、どうぞトイレの片隅に張り付けてみてください(仲間に引き入れる企みw)。






